column歯科医院のクラスターの発生は1件もありません
2021.09.13
2021年3月19日付の田村厚生労働大臣答弁より『2021年3月18日現在、日本全国の歯科医院において患者さまから患者さま、および医院スタッフから患者さまへの新型コロナウイルス感染は一件も確認されておりません。』
また、2021年1月19日 大阪府吉村知事がツイッターで、 「コロナウイルスは口の中、唾液に多く含まれている。なのでマスクが有効だし、飲食の場も指摘される」
「一方で利用者側がマスクができない環境に歯科医院がある。大阪には5500もの歯科医院があるが、 クラスター発生はゼロ。感染対策の賜物と思うが、何かある。何か?専門家には、是非分析してもらいたい」とツイートされています。
歯科医院は、患者様はマスクを取り、口を開けて治療をするので、歯科医院はコロナウイルスと接触するリスクは大変高いです。 しかし、クラスターが発生しなのはなぜなのか…?
歯科医院は血液の感染リスクがあるので、普段から感染症対策をしっかりと行っていたことで対応に慣れていたこと、 そして 今回の新型コロナウイルスに対してより徹底した対策を講じているためと考えられます。
最近では患者様に治療前にうがいをお願いしています。 治療前に口をゆすいでいただくので、もし口腔内にコロナウイルスが繁殖していても減らされるので細菌は減らされるので、その作用もあるのかもしれませんね。
当院では、治療前にうがい薬を入れた水でうがいをしていただいております。 苦手な方は別のうがい薬をご用意しておりますので、お声掛けください。
口腔内を清潔に保つことで、新型コロナウイルス対策にも繋がります。 治療だけでなく、メンテナンスにもぜひおだ歯科医院へご来院ください。